2012年7月12日木曜日

CFDの株価と債券、金利との関係は

株価と債券との関係は、逆相関関係にあるといわれています。例えば、株価が上昇すれば債券が下降し、株価が下降すれば債券が上昇します。



上のチャートは、アメリカ合衆国の10年国債先物のチャートと、ダウ工業株30種平均に連動した米国30という銘柄(GMOクリック証券)のチャートです。この2つのチャートを見ると、全てではありませんが所々で逆相関関係にあることがわかります。

それではなぜ、株価と債券が逆相関関係になるのでしょうか。

株式相場は景気の先読み指標ともいわれています。株式相場が上昇している時は景気が良いと判断されます。そのため投資家は、利回りの良い株式相場へ資金をシフトします。そして、そのシフトの元となっているのが債券相場になります。

つまり、

景気が良い=株式相場の上昇=債券相場の下降

になります。

債券の下降は金利引上げにつながります。例えば、10年満期で金利が1.5%、額面100円の長期国債があるとします。そして、債券の価格が97円になると、利回りは1.55%に上昇します。

利回り=1.5%÷(97÷100)≒1.55%

長期金利は債券の利回りを元に計算されているため、結果として金融の引き締めにつながります。

このことから、

景気が良い=株式相場の上昇=債券相場の下降=金利上昇

になります。

一方、株式相場が下降している時は、投資家は株式相場から債券相場へ資金をシフトします。

そのため、債券相場は上昇します。債券の上昇は金利引き下げにつながります。例えば、先ほどの債券の価格が103円になると、利回りは1.46%に下降します。

利回り=1.5%÷(103÷100)≒1.46%

長期金利は債券の利回りを元に計算されているため、結果として金融の緩和につながります。

CFDのオーバーナイト金利とは

CFDのオーバーナイト金利とは、CFDの取引において、日をまたいでポジションを保有した場合に発生するお金のことで、金利調整額ともいいます。FXでいうところのスワップに当たります。オーバーナイト金利の発生する商品はCFD業者により異なります。

CFDのオーバーナイト金利は、FXとは異なり、「売り」のポジションを保有している場合に受け取ることができ、「買い」のポジションを保有している場合に支払わなければなりません。

例えば、S&P 500指数を買う場合、投資家はCFD業者にS&P 500指数の買い付け代金を支払うために、米ドルをCFD業者から借りることになります。投資家は、その借り入れた時の金利をCFD業者へ支払わなければなりません。よって、「買い」のポジションがあると支払金が生じます。

一方、S&P 500指数を売る場合、投資家はCFD業者にS&P 500指数の売却代金を貸し付け、その売却代金をCFD業者から米ドルで受け取ることになります。投資家は、その貸し付けた時の金利をCFD業者から受け取ることができます。よって、「売り」のポジションがあると受取金が生じます。

オーバーナイト金利の計算方法は次の通りです。

(約定価格×約定数量)×(基準金利+金融スプレッド)÷360

ただし、株式や株価指数がイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの場合には、最後の割る数字は365になります。

例えば、ある国の株式を1株2000円で1000CFD売り建てしている時のオーバーナイト金利は次の通りです。なお、基準金利は0.1%、金融スプレッドは0.25%とします。

オーバーナイト金利=(2000×1000)×(0.001+0.0025)÷360≒19.44

CFD業者の1日の営業日の終わりにオーバーナイト金利として19.44円が口座に入金されます。また、買い建玉がある場合には、1日の営業日の終わりにオーバーナイト金利が口座から差し引かれていきます。

CFDの取引をデモ口座で体験するには

CFDの取引をデモ口座で体験するには、デモ口座を提供しているCFD業者に登録する必要があります。ここでは、GCIフィナンシャルの提供するデモ口座を使ってCFDの取引を体験してみます。GCIフィナンシャルでは、MetaTrader 4(MT4)を使ってCFDの取引ができます。


GCIフィナンシャルのデモ口座の申し込みはホームページの「無料デモ口座開設」から行うことができます。

URLは、http://www.gcitrading.com/jp/ です。

デモ口座の開設には、簡単な個人情報を入力して、専用のMT4をダウンロードする必要があります。

ここではアメリカ合衆国の株価指数の1つ、S&P 500の取引をしてみます。

まず、MT4を起動したら、通貨ペアの一覧からS&P 500を探します。もしS&P 500が見つからなければ、通貨ペアの一覧のところで右クリックをして、メニューから「全通貨ペアを表示」を選んでください。

S&P 500が見つかったら、まずチャート表示します。S&P 500の文字を右クリックして、メニューから「チャート表示」を選べばチャートが表示されます。


チャートを見て、「売り」か「買い」かを決めます。ここでは「売り」を選びます。

チャートの画面で右クリックして、メニューから「注文発注」、「新規注文」を選びます。


注文の発注用のウィンドウが表示されますので、「新規取引:成行売り」のボタンをクリックします。

ちなみに、レートが「1341.25/1342.00」とありますが、左側が「売り」の価格、右側が「買い」の価格になります。売りと買いの価格差は0.75で、この値がスプレッドになります。つまり、「売り」、「買い」の成立した時点で0.75の損失が発生します。


注文が成立すると、その価格が表示されます。成行注文の場合には、上の価格で注文が成立するとは限りませんので注意してください。


画面下側には、S&P 500の売りが成立し、証拠金維持率や損益などが表示されます。


しばらくして損益の欄を見るとプラスになっていました。それでは決済をしてみることにします。

損益の数値の書かれている行で右クリックして、メニューから「決済注文」を選びます。


注文の発注用のウィンドウが表示されますので、「決済取引」のボタンをクリックします。


決済の完了したメッセージが表示されたら取引が完了です。


画面下側には、保有していたS&P 500が消え、残高のみが表示されます。


今回は株価指数の取引を行いましたが、同じようにして株式の取引も可能です。

CFDの株式取引と現物株取引、信用取引との違い

CFDの株式取引と、証券会社を通じた現物株取引や信用取引とはどこが違うのでしょうか。ここでは、東京証券取引所(東証)に上場している銘柄の取引を行った場合のそれぞれの違いについて解説をします。外国株式では異なる場合があります。

▼取扱い銘柄数
現物株取引では、東京証券取引所に上場しているおよそ4000銘柄の全てが取引対象になります。一方、CFDでは、CFD業者により異なりますが、およそ10銘柄から500銘柄程度と取扱い銘柄数は少なくなります。信用取引も証券会社により異なりますが一般信用取引であれば東京証券取引所に上場しているおよそ4000銘柄の全てが取引対象になります。

▼レバレッジ
現物株取引では、レバレッジはありません。1株1000円の銘柄を1000株購入すれば100万かかります。信用取引では、証券会社により異なりますが、だいたい3倍程度に設定されています。CFDではほとんどのCFD業者が5倍の設定をしています。現物株取引の5分の1の資金で購入できます。

▼手数料
手数料はCFD業者、証券会社により異なります。現物株取引や信用取引なら100円程度、CFDなら無料のところもあります。

▼売り建玉
現物株取引では、株式売買の開始時は「買い」から始めることになっていますが、信用取引やCFDでは「売り」から始めることができます。

▼配当金
現物株取引や信用取引では配当金を受け取ることができます。CFDは差金決済のため実際に株式は保有していませんが、配当金調整額により受け取ることができます。

▼株主優待
株主優待は、現物株取引で株式を所有している場合に限り受け取ることができます。信用取引やCFDでは受け取ることができません。

▼議決権
株主総会などでの議案に対する議決権は、現物株取引で株式を所有している場合に限り行使できます。信用取引やCFDでは議決権の行使はできません。株主総会への出席も現物株取引で株式を所有している場合に限ります。

▼取引単位
株式の取引単位は、現物株取引や信用取引では1単元ごとです。1単元は銘柄により異なりますが、1000株や100株であることが多いようです。一方、CFDではCFD業者により異なりますが、1株からの取引が可能です。

▼取引時間
取引時間は、現物株取引や信用取引、CFDとも9時から15時までです。

▼受渡日
受渡日はCFDでは当日、現物株取引や信用取引では3営業日後になります。現物株取引や信用取引では、取引による利益が発生しても、その日のうちにその利益を取引に使うことはできません。しかしCFDでは当日の受渡なのですぐに使うことができます。そのため、CFDのほうが資金運用の効率が上がります。

▼CFD、現物株取引、信用取引の違い
項目CFD現物株取引信用取引
銘柄数10銘柄から500銘柄上場銘柄すべて原則として上場銘柄すべて
レバレッジ5倍なし(1倍)3倍前後
手数料0円から約100円から約100円から
売り建玉×
配当金
株主優待××
議決権××
取引単位1株から1単元1単元
取引時間9時から15時まで9時から15時まで9時から15時まで
受渡日当日3営業日後3営業日後

CFDのレバレッジ比較

CFDで取り扱われるコモディティや株価指数、株式、債券では、レバレッジを効かせた取引が可能です。

日本国内のCFD業者の場合、コモディティでは商品先物取引法が適用され、株価指数、株式、債券では金融商品取引法が適用されます。そして、これらの法令によりレバレッジの最大倍率が決められています。2012年7月現在のレバレッジは次の通りです。

商品レバレッジ
コモディティ20倍
株価指数10倍
株式5倍
債券50倍

なお、海外のCFD業者では日本の法令の適用外になるため、高いレバレッジを設定しているCFD業者もあります。

ここでは、2012年7月現在のCFD業者の取り扱う商品のレバレッジの一覧を紹介します。

CFD業者コモディティ株価指数株式債券
DMM.com20倍10倍--
ドットコモディティ5倍から20倍まで---
ひまわり証券-10倍5倍50倍
CMC Markets Japan20倍10倍5倍50倍
外為ジャパン1倍、5倍、10倍、20倍---
GCIフィナンシャル100倍100倍50倍-
IGマーケッツ証券20倍10倍5倍50倍
インヴァスト証券20倍10倍--
あい証券20倍10倍--
岩井コスモ証券-10倍--
内藤証券-10倍5倍-
GMOクリック証券20倍10倍5倍-
楽天証券-10倍--
SBI証券20倍10倍-50倍

CFDで取り扱う債券の一覧

CFDで取り扱う債券は、日本やアメリカ合衆国などの国債先物が銘柄として用意されています。国債先物は、主に機関投資家などが取引を行っているものです。なお、先物は期限の決められた商品のため、期日までに決済する必要があります。

債券を取り扱うCFD業者は多くありません。しかし、国債先物のそのものの運用よりも、株価指数や株式と併用することで効果的な運用が期待できます。一般的に、株式市場が上昇すると国債先物市場は下降する傾向にあります。そのため、株価指数のヘッジとして国債先物を利用することができます。

ここでは、2012年7月現在のCFD業者の取り扱う債券の一覧を紹介します。

CFD業者銘柄数銘柄
DMM.com0
ドットコモディティ0
ひまわり証券3日本国債先物、30年米国債:Tボンド、10年米国債:Tノート
CMC Markets Japan13Australia 10 year Bond、Australian 3 year Bond、Australian Bank Bill、10 Yr Canadian Govt Bond、Japanese Government Bond、Eurobobl、Eurobund、Eurobuxl、Euroschatz、Two Year T-Note、Five Year T-Note、T-Bond、Ten Year T-Note
外為ジャパン0
GCIフィナンシャル3米国30年、米国10年、ドイツ10年
IGマーケッツ証券9日本国債先物、米国2年国債先物、米国5年国債先物、米国10年国債先物、米国30年国債先物、ドイツ10年国債先物、英国10年国債先物、イタリア長期国債先物、OAT-フランス国債先物
インヴァスト証券0
あい証券0
岩井コスモ証券0
内藤証券0
GMOクリック証券0
楽天証券0
SBI証券3日本10年国債先物、米国2年国債先物、米国10年国債先物

CFDで取り扱う株式の一覧

CFDで取り扱う株式には、日経平均株価(日経225)採用銘柄をはじめ、アメリカ合衆国、欧州圏、中国などの証券市場に上場している銘柄があります。

CFDで取り扱われている株式はCFD業者によりさまざまで、各業者にはその特徴が表れています。

IGマーケッツ証券では、22か国、6000銘柄以上の株式を取り扱っています。また、CMC Markets Japanでも22か国、3000銘柄以上の株式を取り扱っています。FacebookやApple、Hermes、Salvatore Ferragamoといった企業もCFDによる取引が可能です。

内藤証券では、中国銀行や中国石油化工など、中国企業の65の銘柄を取り扱っています。

ここでは、2012年7月現在のCFD業者の取り扱う株式の一覧を紹介します。

※銘柄にカッコ表示のあるものはその銘柄数を表しています。

CFD業者銘柄数銘柄
DMM.com0
ドットコモディティ0
ひまわり証券440日本株(241)、香港株(108)、フランス株(10)、ドイツ株(12)、スイス株(5)、イギリス株(8)、アメリカ株(56)
CMC Markets Japan3341日本株式(243)、香港株式(349)、シンガポール株式(193)、オーストラリア株式(535)、ニュージーランド株式(15)、オーストリア株式(20)、デンマーク株式(45)、オランダ株式(42)、フランス株式(223)、ドイツ株式(157)、アイルランド株式(41)、イタリア株式(73)、ノルウェー株式(98)、ポルトガル株式(32)、スペイン株式(72)、スウェーデン株式(84)、スイス株式(24)、フィンランド株式(44)、カナダ株式(90)、イギリスFTSE株式(359)、アメリカ株式(580)、南アメリカ株式(22)
外為ジャパン0
GCIフィナンシャル215アメリカ地域(104)、ヨーロッパ地域(78)、日本を含むアジア地域(33)
IGマーケッツ証券6000以上日本、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アメリカ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、シンガポール、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス
インヴァスト証券0
あい証券0
岩井コスモ証券0
内藤証券65長江実業、中電控股、香港中華煤気、九龍倉集団、匯豊控股、電能実業、電訊盈科、恒生銀行、恒基地産、和記黄埔、新鴻基地産、新世界発展、太古A、東亜銀行、香港鉄路、信和置業、恒隆地産、招商局国際、青島ビール、中信泰富、華潤創業、国泰航空、思捷環球控股、江西銅業、中国石油化工、香港交易所、中国中鉄、利豊、裕元工業(集団)、中国海外発展、騰訊控股、中国電信、中国聯合網絡通信(香港)、華潤電力控股、中国石油天然気、中国海洋石油、華能国際電力、安徽海螺水泥、中国建設銀行、中国移動、大唐国際発電、長江基建集団、恒安国際、神華能源、中海発展、中聯重科、ヤン州煤業、中国鉄建、中遠太平洋、中国農業銀行、中国工商銀行、中国交通建設、中煤能源、中国遠洋控股、中国民生銀行、富士康国際、平安保険、蒙牛乳業、中銀香港、中国アルミ、太平洋保険、中国人寿保険、交通銀行、招商銀行、中国銀行
GMOクリック証券34JFEHD、JXHD、キヤノン、キリンHD、セコム、セブン&アイHD、ソニー、ソフトバンク、トヨタ自動車、パナソニック、ファーストリ、テイリング、みずほFG、ヤマトHD、花王、三井住友FG、三井物産、三菱UFJ FG、三菱重工業、三菱商事、三菱地所、商船三井、小松製作所、信越化学工業、新日本製鐵、積水ハウス、大日本印刷、東レ、東芝、日産自動車、日本電信電話、日立製作所、本田技研工業、野村HD
楽天証券0
SBI証券0

CFDで取り扱う株価指数の一覧

CFDで取り扱う株価指数には、日経平均株価(日経225)やNYダウ平均、S&P500、ナスダック100といった株価指数の値動きを反映する銘柄があります。

CFDで取り扱う株価指数は、その国の財政状況や経済指標などにより価格が変動します。

CFDで取り扱う株価指数には、決済期日のある銘柄と、決済期日のない銘柄の2種類があります。決済期日のある銘柄は、銘柄に「先物」の文字が付いている場合が多いようです。例えば、GMOクリック証券の株価指数CFDには日経平均株価(日経225)に連動する「日本225」と「日本225先物」の2つの銘柄があります。このうち、「日本225」は決済期限のない銘柄で、1年でも2年でも保有することができます。一方、「日本225先物」は決済期限のある銘柄で、指定された期限日までに決済する必要があります。つまり、売りから入ったら期限日までに買戻しをし、買いから入ったら期限日までに売却しなければなりません。なお、期限日までに決済しなかった場合にはCFD業者により強制的に決済されます。

ここでは、2012年7月現在のCFD業者の取り扱う株価指数の一覧を紹介します。

※銘柄にカッコ表示のあるものはその銘柄数を表しています。

CFD業者銘柄数銘柄
DMM.com4日本225種株価指数、ダウ工業株30種平均、ナスダック100指数、米国SPX500指数
ドットコモディティ0
ひまわり証券14日本株価指数、香港33種株価指数、オーストラリア200種株価指数、ユーロ50種株価指数、フランス40種株価指数、ドイツ30種株価指数、イタリア40種株価指数、ポルトガル20種株価指数、スペイン35種株価指数、スイス30種株価指数、スウェーデン30種株価指数、ノルウェー25種株価指数、カナダ60種株価指数、イギリス100種株価指数
CMC Markets Japan114日本株価指数(1)、日本業種別指数(10)、香港株価指数(1)、香港業種別指数(4)、オーストラリア株価指数(1)、オーストラリア業種別指数(10)、ヨーロッパ株価指数(12)、ドイツ業種別指数(18)、カナダ株価指数(1)、カナダ業種別指数(8)、イギリス株価指数(1)、イギリス業種別指数(27)、アメリカ株価指数(5)、アメリカ業種別指数(10)、株価指数先物(5)
外為ジャパン0
GCIフィナンシャル17S&P 500、Nasdaq 100、Dow Jones Ind.、Russell 2000、QQQ (Nasdaq 100 Trust)、DAX 30、DJ Euro Stoxx 50、CAC 40、FTSE 100、IBEX 35、Swiss Market Index (SMI)、Nikkei 225、SPI 200 (S&P ASX 200)、Bovespa Index、MSCI Taiwan、Hang Seng (HSI)、NSE Nifty Index
IGマーケッツ証券31ウォール街、米国SPX500、米国テク株100、香港HS、中国H株、インド50、英国FTSE100、ドイツ30、日本225、日本225(JPY100)、ウォール街、米国SPX500、米国テク株100、米国Russ2000、カナダ60、英国FTSE100、欧州50、ドイツ30、フランス40、イタリア40、スペイン35、ギリシャ20、スウェーデン30、オーストラリア200、南アフリカ40、シンガポール優良株、インド50、台湾、香港HS、中国H株、中国A50
インヴァスト証券27オーストラリア200指数、オーストラリア200指数先物、ドイツ30指数、EU50指数、フランス40指数、ドイツ30指数先物、EU50指数先物、フランス40指数先物、日本225指数、香港40指数、中国H株指数先物、香港40指数先物、インド50指数先物、日本225指数先物、韓国200指数先物、シンガポール優良株指数先物、英国100指数、英国100指数先物、米国スモールキャップ2000指数、米国ウォール街30指数、米国SPX500指数、米国テック100指数、米国スモールキャップ2000指数先物、米国ウォール街30指数先物、米国SPX500指数先物、米国テック100指数先物、南アフリカ40指数先物
あい証券6米国NY30株価指数先物(DJ)、米国SPX500株価指数先物(SP)、米国新興100株価指数先物 (ND)、香港42株価指数先物 (HS)、日本225株価指数先物(NK)、英国100株価指数先物(FT)
岩井コスモ証券21米国ウォール街30指数、米国SPX指数、米国テック100指数、英国100指数、ドイツ30指数、オーストラリア200指数、フランス40指数、日本225指数先物、米国ウォール街30指数先物、米国SPX指数先物、米国テック100指数先物、英国100指数先物、ドイツ30指数先物、フランス40指数先物、香港40指数先物、インド50指数先物、オーストラリア200指数先物、中国H株指数先物、韓国200指数先物、シンガポールブルーチップ指数先物、南アフリカ40指数先物
内藤証券11NYダウ平均、S&P500、ナスダック100、FTSE100、DAX、CAC40、ASX200、ハンセン指数、SGX日経225先物、香港H株指数先物、インドNifty50指数先物
GMOクリック証券18日本225先物、米国30先物、米国S500先物、米国NQ100先物、上海A50先物、インドNIF先物、イギリス100先物、ドイツ30先物、香港H先物、日本225、米国30、米国S500、米国NQ100、上海A50、インドNIF、イギリス100、ドイツ30、香港H
楽天証券44豪州200先物、オーストリア20先物、カナダ60先物、中国H株指数先物、デンマーク20先物、EU50先物、フランス40先物、ドイツ30先物、香港40先物、ハンガリー14先物、インド50先物、イタリア40先物、日本225先物、韓国200先物、メキシコ35先物、オランダ25先物、ノルウェー25先物、ポーランド20先物、シンガポール優良株指数先物、南アフリカ先物、スペイン35先物、スウェーデン30先物、スイス20先物、イギリス100先物、米国2000先物、米国500先物、米国テック100先物、米国30先物、豪州200、EU50、フランス40、ドイツ30、ドイツ30(日本円)、香港40、イタリア40、オランダ25、スペイン35、スイス20、イギリス100、米国2000、米国500、米国テック100、米国30、米国30(日本円)
SBI証券40ドイツ30(円建て)、米国30(円建て)、オーストラリア200、EU50、フランス40、ドイツ30、ドイツ30(円建て)、香港40、イタリア40、オランダ25、スペイン35、スイス20、イギリス100、米国スモール2000、米国SPX500、米国Tech100、米国30、米国30(円建て)、オーストラリア200先物、オーストリア20先物、カナダ60先物、香港H株指数先物、EU50先物、フランス40先物、ドイツ30先物、香港40先物、イタリア40先物、日本225先物、メキシコ35先物、オランダ25先物、ポーランド20先物、シンガポール優良株指数先物、南アフリカ40先物、スペイン35先物、スイス20先物、イギリス100先物、米国スモール2000先物、米国SPX500先物、米国Tech100先物、米国30先物

CFDで取り扱うコモディティの一覧

CFDで取り扱うコモディティは、エネルギー、貴金属、農産物の3つに大別できます。

CFDのエネルギーには、原油や天然ガス、ガソリンなどの銘柄があります。WTI原油先物もそのうちの1つで、外国為替市場や証券市場までも影響を及ぼす商品として知られています。また、貴金属には金、銀、プラチナが、農産物にはトウモロコシや大豆、砂糖、コーヒーといった銘柄があります。

ここでは、2012年7月現在のCFD業者の取り扱うコモディティの一覧を紹介します。

CFD業者銘柄数銘柄
DMM.com3原油/米ドル、金/米ドル、銀/米ドル
ドットコモディティ33金スポット、ミニ金スポット、金スポット/円建て、銀スポット、ミニ銀スポット、銀スポット/円建て、NY金先物、NY銀先物、NYプラチナ、NYパラジウム、NY銅、WTI原油スポット(無期限取引)、ブレント原油スポット、WTI原油先物(期限取引)、天然ガス、ヒーティングオイル(暖房油)、ブレント原油、ロンドン軽油、CO2排出権、シカゴコーン、シカゴ小麦、シカゴ大豆、シカゴ大豆油、NYコーヒー、NY砂糖、NYココア、オレンジジュース、NY綿花、シカゴ生牛、ロンドン小麦、ロンドンコーヒー、ロンドン砂糖、ロンドンココア
ひまわり証券0
CMC Markets Japan32スポット金対米ドル、スポット金対豪ドル、スポット銀対米ドル、銅先物、金先物、パラジウム先物、プラチナ先物、銀先物、RBOB改質ガソリン、英国原油、米国原油、米国ヒーティングオイル、米国天然ガス、トウモロコシ、綿花、フィーダーキャトル(肥育用牛)、リーンホッグ(赤身豚肉)、ライブキャトル(生牛)、オーツ麦、もみ米、大豆、大豆ミール、大豆油、米国小麦、板材、オレンジジュース、ロブスタコーヒー、英国ココア、英国砂糖、米国ココア、米国コーヒー、米国砂糖
外為ジャパン3原油/米ドル、金/米ドル、銀/米ドル
GCIフィナンシャル10原油(軽質スイート)、天然ガス、コーヒー、大豆、木材、ゴールド(スポット)、銀(スポット)、プラチナ(スポット)、パラジウム(スポット)、銅先物
IGマーケッツ証券36WTI原油先物、北海原油先物、NYヒーティングオイル(灯油)先物、NY無鉛ガソリン先物、NY天然ガス先物、ロンドン軽油先物、スポット金(100g)、スポット金、スポット銀、NY金先物、NY銀先物、NY銅先物、NYパラジウム先物、NYプラチナ先物、シカゴ大豆先物、シカゴ大豆ミール先物、シカゴ大豆油先物、シカゴコーン先物、シカゴ小麦先物、ロンドン小麦先物、パリ小麦粉先物、シカゴオーツ麦先物、NY砂糖先物、ロンドン砂糖先物、NYコーヒー先物、ロンドンコーヒー先物、NYココア先物、ロンドンココア先物、シカゴコメ先物、NYオレンジジュース先物、パリ菜種先物、シカゴ生牛先物、シカゴ素畜牛先物、シカゴ豚赤身肉先物、NY綿花先物、シカゴ材木先物
インヴァスト証券11金現物、ミニ金現物、銀現物、NY銅先物、NYプラチナ先物、NY原油先物、北海ブレンド原油先物、シカゴコーン先物、シカゴ大豆先物、シカゴ小麦先物、NY砂糖先物
あい証券7スポット金、スポット銀、原油、小麦、大豆 、コーン、銅
岩井コスモ証券0
内藤証券0
GMOクリック証券10
楽天証券0原油先物、金先物、コーン先物、大豆先物、金スポット、銀スポット、白金スポット、原油、コーン、大豆
SBI証券16金現物(円建て)、銀現物(円建て)、金現物(ドル建て)、銀現物(ドル建て)、WTI原油先物、NY銅先物、ロンドン軽油先物、NYプラチナ先物、NYココア先物、ヒーティングオイル先物、NYコーヒー先物、天然ガス先物、NY砂糖先物、シカゴコーン先物、シカゴ大豆先物、シカゴ小麦先物

CFDの取引ができる業者の一覧

CFDは、コモディティ、株価指数、株式、債券、FXなど、さまざまな商品の取引ができます。しかし、すべての業者がすべての商品を扱っているわけではありません。また、それぞれの商品は、業者によって扱う銘柄が異なります。

ここでは、各業者ごとに取り扱っている商品を一覧で紹介します。なお、FXについては業者が別のサービスとして提供している場合も含めています。

▼2012年7月現在のCFDの取引ができる業者の一覧
CFD業者コモディティ株価指数株式債券FX
DMM.com××
ドットコモディティ××××
ひまわり証券×
CMC Markets Japan
外為ジャパン×××
GCIフィナンシャル
IGマーケッツ証券
インヴァスト証券××
あい証券×××
岩井コスモ証券×××
内藤証券××
GMOクリック証券×
楽天証券×××
SBI証券×